ずいぶんと時間が経ってしまいましたが…

前回の投稿からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、報告を。

地区大会の団体戦は、前の投稿の通り、全く気概を感じない試合の連続でした。それでも1日目は持って、リーグを2位通過したものの、翌日のリーグでは全くだめで、県大会には出場ならず。チームとしての弱さを露呈しておりました。

11月2日に行われた県新人戦は、相生高校との対戦で1-4で敗れてしまいました。相手は小学校時代からソフトテニスをやっていたいわゆる「ジュニア」なのですが、しかも小学校の全国大会で優勝してた…。確かにストロークは並ではなかったです。

それでも、その相生高校を一つ上にいた明石のペアがきっちりつぶしていたのはやはり2年生の貫禄でしょうか。結局16まで行って、近畿を決めたようで。

間に練習試合なども入れたのですが、カンフル剤にはあまりならず、停滞しています。私自身もバタバタしていて、顔を出せておらず、偉そうなことは言えない状態。もっときちんと顔を出して、様子を見ておかないと、と反省しています。

個人戦終了

天気が心配されましたが、なんとか男女とも終了しました。

結果から言えば、個人戦は、1年生のペアがベスト16に入り県大会出場を決めました。入ったゾーンが良かったこともあり、なんとかシードを倒すことができました。

下の記事に、「抜けてやる」という気概が感じられないと書きました。これについては、実は県に抜けた今も意見として変わっていません。抜けたペアは中学校の時から結構実力があり、現在はその貯金を使ってやっている、という感じだからです。

前日は天気が朝まで悪く、小雨がちでした。それでも練習中止の連絡はまわさず、通常通りで私はコートに出ました。待てどくらせど学生は来ず、最終的に集まったのは6人…。明日の試合には12人が出るのに、です。

それでは負けて当然だと思いました。なんとも言えず脱力しました。

10月に入ってからは団体戦もあるのになぁ…

9月に入り…

一般の高校は二学期、あるいは前期の終わりってとこだろうが、本校は今年から前期を8月頭まで実施したこともあり、まだ休み中。で、東播地区新人戦は休み中に迎えることができる。これは非常に恵まれているようにも思うのだけど…。

ドロー会議も終わり、対戦相手も決まった。後はコンディションを整えて当日を迎えるのみ、なのだが。

さて、今回はどうなるか。春は団体でギリギリで県を決めた次の日の個人では全滅だった。秋はまず個人があって、10月に団体がある。この辺の違いが変化を与えるか?

正直言って、県大会に抜けるだけの練習はしていない。「抜けてやる!」という気概も感じられない。うーん、どうしていけばいいのか、私にも今ひとつ分からず、ただ長い夏休みを過ごしてしまっている。練習試合がカンフル剤になるかと思ったが、今日の練習を見ているとそうでもなさそう。週末が心配です。

夏休みの練習、OBの方々が来て下さる

今年から前期末試験を済ませてから夏休みに入ることになり、夏休みは8月からとなった。試験が明けて、いきなり暑い日ばかりで体調管理が難しく感じるが、時間としてはこちらが多く取れる。9月の大会にどうでるか、楽しみでもあり、不安でもある。

8月16日には、OBである日下さんと長川くんが練習を見に来てくれた。最後に一言をお願いすると、長川くんは、「OBとして遊びにこれるように、楽しくやって下さい。」と一言。日下さんは、「声だそうとしている子がいるんだからそれに応えてあげよう。」と一言をくれた。どちらも、今の部活の問題点を鋭く指摘したよい点ではないかと思った。

前者の表面だけを取ると、楽しく遊べばいいや、と理解する人がいるかもしれないけれど、そんな部活にOBになって戻って来たいとは思わないだろう。やっぱりきちんと練習して、テニスが楽しいと思える部活に戻ってきたいものだと思う。後者は、声も出さずにしれーっとやっても、活気もないし、何より楽しくもない。

二人には本当に感謝です。また遊びに来てくださいね。

ホームステイは今年も続くか…!?

3月にオークランドに行った学生さんのアンケート結果や会話の中でのコメントなどを見たり聞いたりしていると、概ね好意的に受け取られているのかなぁという感触を得ています。

もちろん、問題点としてはさまざまな点が上がっていますので、それらを解消することが次へつながるステップとなることは間違いありません。ステイ先から学校までの交通とか、授業のレベルや内容なども、相手学校と相談して改善していく必要があります。

個人的には、いい場所だし、続けてもらえると嬉しいなぁとは思っていますが、学校はどう思っているのかなぁ? 公私混同なんだろうか?? ま、その辺が今後議論されるはず…なので、それを待ちたいと思います。

食べ物

ホームステイ先での食べ物にはいろいろあったようで、家庭の出身によって、ジャガイモ主体の料理が出たり、カレーが出たりしていたようでした。

100万都市であるオークランドは移民の多い街で、3人に1人は移民であるとも言われているそうです。そのせいもあってか、街にはいろんな国のお店が出ていました。

最終日には、学生さん数人と、アジア料理のフードコートへ行きました。タイ、マレーシア、台湾、香港、韓国、日本、インド、と多種多様な料理が結構安く食べられるのでお勧めです。

今回の研修では、大半の学生がステイ先からサンドイッチなどのpacked lunchをもらっていたので、語学学校内に留まって食べていましたが、大学のフードコートにも結構いろんな種類の食べ物屋が入っていましたので、その辺を試すことができればよかったのになぁ、とこれまた次への課題かなぁと考えています。

インドネシアのcultural event


えーっと、研修と関係のない投稿になりますが、とりあえず。21日の夜に、ウチのホストマザーのはからいで、インドネシア大使館主催の文化行事に参加することができました。

インドネシアの音楽の演奏や子供達による踊りなどを見ることができました。また、大使館主催ということで、ちょっとした社交場的な雰囲気も味わうことができました。

Motutapu Island


日曜日はうちのホストファーザーが関わっているモトゥタプ島での、環境保護活動のボランティアを手伝いました。うちの学生も4人が参加して、マレーシアからの学生やNZの人たちと交流しながら、ボランティア作業に汗を流しました。

たぶん島に出るのは初めてだろうし、トラックの荷台に乗って、作業場まで行ったり、羊をみて興奮したり(笑)、マレーシアの学生と写真を取り合ったり、楽しく過ごせていたようでよかったです。作業自体も、どうやらある程度はかどったようなので、よかったです。

Saturday


最後の週末である土曜日、学生はどう過ごしているのでしょうか。私の方はというと、ホストマザーが面倒を見ているマレーシアからの学生と昼食がありました。みな英語の先生になるべくして、政府から派遣されているだけあって、motivationも高く、非常にまじめな学生さんでした。

ステイ先の地区では、年に1度の粗大ごみの収集日が近づいており、うちでも大きな電動ノコギリ大を干すとファーザーと私でひぃひぃ言いながら出しました。すると、粗大ごみを狙ったスカベンジャーが街を徘徊しており、「これ、もらっていくよ」って感じで取っていきます。

ただ取っていくならいいのですが、その代わりに、いらないものを置いていったりもします。写真の手前の茶色い台のようなものが、置いていかれたものです。しかも、それは月曜日の朝には誰か別のスカベンジャーが取っていっていました…。