二回目

先週21日に、「平成25年度神戸大学附属中等教育学校授業研究会」にて指導助言者として参加しました。毎度ですが、指導も助言もできない人間にそのラベルを貼るのは本意ではありませんが、授業を見てちゃちゃを入れるという立場であると捉えておりますので、そういうことをしました。

前回の11月末を経て、年末・年を越してから数回、授業を見させていただき、前の週にも見てはお話を重ねてきました。私の方の立ち位置はあまり変えることなく、「インプットを確保しつつ、学年間の関連を持たせる・筋を通す」ことを意図しつつのコメントしておりました。ま、うまくできたかどうかはまた別問題なのですが…。

それにしても、このような外の立場で、授業について何か言う、というものは大変に難しく、それでいてとても面白いものです。もっと先生方に役立つことを言いたい、したい、と思うのだけど、干渉になってもいけないし、そもそも役立つことを言ったりしたりできてるのか、と言われると…(泣)となってしまう。

ともかく、よい経験をさせてもらいました。続けてお声を掛けてもらえるよう、勉強を続けたいと思います。