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余韻たっぷり

昨日は帰りの三宮でフォローのために(!)ケーキを買って帰ると、奥さんがケーキを作ってくれてた…。ありがとうございました。

金曜日は前日の余韻がたっぷり。3日間の学生のがんばり、自分にできることって何か、とかいろいろと考えを巡らせてた。しかも心が寝なかった…。なんで就寝時間が4時やねん…。

ということで、午前会議、午後FD講演会、会議ってことで、うーん、しんどかったぁ。

PEP最終日

いよいよ最終日。朝食をぱぱっと摂って会場へ。準備など。もう何人か学生が来てて、舞台で練習してたりしてた。

5分プレゼンで5分程度の質疑応答の構成で、27人がこれを行うので一日仕事。

で、本番。

いやぁ、すごいねぇ。ホントよく頑張ってました。うまく言葉で表せないけど、「三日目やから最後が一番ええんちゃうん?」というのではなく、確実に力がついている、という感じでうまくなったなぁと。

もちろん言葉が飛んでしまったり、パワポがうまくでなかったり、というちょっとしたアクシデントというかトラブルはあったりしてけど、それを含めても全然よくなってたなぁと。そこが悔しいっていう気持ちが湧いたのであれば、それは新しい課題への意欲が出たってことで、成長のきっかけを得ている訳で。

これまでの二日間の練習ではあまり扱ってこなかった質疑応答も、臨機応変にうまく答えている人が多かったと思います。加藤先生の投げてくる変化球(!?)にもうまく対応していました(笑)。

最後には全員で行った評価の集計し、表彰式。賞をもらえなかった人には参加賞まで(!)。事務補佐の方々の優しさ、指導する先生方の熱心さ、何より学生自身の向上心、うまくかみ合ったプログラムだったなぁと。

うーん、褒めすぎ? でも、誇っていいプログラムだったんじゃないでしょうか。ほんのちょっとしか携われなかったことが残念で仕方ありません。でも、ほんのちょっとでも携われて幸せで仕方ありません。あ、また褒めた(笑)。

学生の成長ってあんまり目の当たりにするものではなかったり、卒業して何年も経ってからどうだった、ということが多いと思うのですが、成長や変化を目の当たりにできたのじゃないかなぁと思っています。その成長や変化に、ほんのわずかですけど、関わることができていたら幸せです。

ともかく、学生のみなさん、お疲れ様でした。

PEP二日目

眠い目をこすりつつ朝食を摂り、二日目に。

午前は二回目のプレゼンを録画し、午後から授業とtutorialへ。

昨日の一回目よりも着実に向上している。それでも満足している様子は見られない。いい、ホントにこのアツさがいい。

授業と言っても今回はそれぞれのプレゼンを改善するようにグループワークの形式に。講師やアシスタントの私が教え込むのではなく、学生同士で確認し合い、改善してゆくように意図的に指導しており、実際学生もお互いに思ったところを正直に伝えることができていたように思う。

私は講師のヘルプという感じで、ちょこちょこ入っていっては様子をうかがって意見を言ってみたり、尋ねられた疑問に私の見解を述べるという感じでいました。

いよいよ翌日は本番が待っており、原稿作成段階から暗唱、パフォーマンスとの連関という段階に移っている模様。声の出し方なども重要。部屋の横にあったテラスに出て、”nanopath!!”と叫んだり(笑)←参加者だけの内輪ネタだけど…。

夕食後のtutorialの際も、そばでいて、練習している学生の様子を見たりしてました。私が張り付いていない、別グループの学生2人のプレゼンを少し聞かせてもらって、想定質問を考えたり、発音チェックをしてみたり。

tutorialは一日目よりは早く終わったので、teaching sessionが終わったということで、沖原先生、加藤先生、八木先生と軽くお疲れさんで一杯。PEPに参加できてよかったなぁと改めて実感。

PEP一日目

朝起きると、パソコンのところに遅ればせながらのバレンタインのプレゼントが…。昨日、イライラしてごめん、奥さん…。そしてありがとう。

今日はPEPの一日目。電車を乗り継いで、バスに乗り換えて淡路島へ。電車で降りるところ間違えて、一つ前で降りてしまう(バカ)。

何とか無事に到着して、時間があったので、コンビニにお金をおろしに行ったら、遠い。しんどかった…。

ということで、PEPが始まる。初めての学生さんたちばかり。プレゼンを聞いて、まずその頑張りに驚く。準備や練習にも熱心に取り組み、私のようなone-shotの教員の言うことにも丁寧に耳を傾けてくれる。

夜遅くまでプレゼンの内容や構成を練っている。最後のtutorialが終わったのが午前2時過ぎ。アツイ学習、やっぱりどこかの段階で必要だと思いますよ。それを見ているこちらもアツくなれますし。

味噌

今日は奥さんの入ったサークル活動的なものについていく。味噌を仕込む、ということで。

で、奥さんが大豆をつぶしたり、麹と塩をまぜて、大豆と合わせて、タッパーに詰めている間、私は心と遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ。

味噌ができるのは秋ぐらいとのこと。適当な重しがいるので、改修工事中のキャンパスをうろうろして、適当な石かブロックでも物色しようかなぁと(笑)。

遊びまくった心は夕方からお昼寝。その間、R-1グランプリを見たり、読書したり、昨日のセミナーについて思いを巡らせてみたり。

14日の土曜日

近隣大学の学生を中心に実施された卒論・修論セミナー@関大へ。

よい活動だなぁと改めて。卒論の時点で学会発表と同じ体裁で発表することができるし、指導教官あるいは同じ学校以外の教員・学生からの指摘やコメントをもらうことができる。

いろいろと発表を聞いていて、みんな発表うまいなぁと、何か偉そうに上から目線のコメントになってるかもしれないけど…。自分が大学4年や修士2年の時ってどうやったっけ、と思い返して反省しまくりでした。

トピックや論の展開、研究手法など、きちんとした型をある程度身につけている印象が強く、この点も自分の時とは違っていいなぁ、うらやましいなぁと…。

そして、それぞれの発表からは、その背後にある指導教官の指導が透けて見えて、それも面白かったとともに、自分にも返ってくるのかもしれないと思うとゾッとしたり(苦笑)。

ともかく、たくさん勉強させて頂きました。

おっと

追試の連絡を事務の方にすると、対象者の日程が難しくなるかも、との連絡。むむっ。来週中で調整を依頼してみるが、対象者との連絡がうまく取れるかどうか、心配。こういう時は大学って大きいのね、と。前任校だと放送で呼ぶ、担任に連絡、という手が使えたのだけど…。

ともかく、頑張ってほしいなぁ。

CALL教室の動作確認…と言っても私はいるだけ。結局不具合が見つかり、後日再度動作確認をすることに。この辺のこともちょっとずつ勉強しないとなぁ。

<読了>
西原理恵子. (2009). 『この世で一番大事な「カネ」の話』. (理論社YA新書). 東京: 理論社.
筆者のこれまでを振り返りながら、はばかられてきた「カネ」の話を正直に語ったもの。仕事に関する以下の記述が印象に残ったので引用。
「 でも、こんなふうに考えてみたらどうだろう。「やりたいことがわからない」、その問いに向き合うためには「カネ」という視点を持つのが、いちばん、シンプルに見えてくるものがあるんじゃないか。
(中略)
 「カネとストレス」、「カネとやりがい」の真ん中に、自分にとっての「バランス」がいいところを、探す。
 それでも、もし「仕事」や「働くこと」に対するイメージがぼんやりするようならば、「人に喜ばれる」という視点で考えるといいんじゃないかな。自分がした仕事で人に喜んでもらえると、疲れなんてふっとんじゃうからね。」(197‐198)」
他にも、「最下位には最下位の戦い方がある!」とか印象に残ったことばが結構あって面白かった。ホント、よりみちパン!セは大人もしっかり読める面白い本を出してるけど、配架場所が児童書籍の場所で探しづらい(苦笑)。

お休み

家族サービス。

電気屋で食洗機を検討してみたり、ランチをしたり。ランチ先では授業を担当した学生さんがバイトしてた。心の食べっぷりを見たのではなかろうかと…。

今日は心は昼寝も少なく、いつもより早め(?)の11時に就寝。うーん、日替わりでなかなかペースがつかめないなぁ。