ふぅ

<読了>
岩本茂樹. (2009). 『教育をぶっとばせ‐反学校文化の輩たち』. 東京: 文藝春秋.

なんか久し振りに本読んだって記事。読後感はマンガ『鈴木先生』と同じような感じと言えば分ってくれる人はいるだろうか(いるかなぁ? という前に違うかな?)。

教育現場の内部から、問題に取り組む様子を、自身の葛藤も含めて丁寧に記述したもの。とは言え、こんなに問題があって、それを熱血に解決しました!という類のものではない。

自分自身は薄っぺらい経験しかないので、こうした輩ときちんと向き合ったことがない。それでも、小さな山は少しは経験しているので、それでも共感するところは多々あった。また、著者の周りの教員や管理職の意識の持ちようと言った記述についても、あるあると頷きながら読んでいた。ただ、生徒の思考への考察については、著者のフィルターを通しているということを忘れずに読まないといけない。この辺、難しいですけどねぇ。

久し振りのCD

先日ガーデンズ行った時に、久し振りにCD購入。

Passion Pit “manners”
これの前のやつの方が評判いいようだけど、とりあえず、今の人たちはどんなもんかなぁってことで。エレクトロポップということで、確かに。あんまり車で聞くにはちょっと違うのかな。

Blur “midlife: beginners guide to blur
今だにBrit Popを引きずってるの?と言われると否定できない…。収録曲も、なんだかんだでほとんど持ってるけど、まぁ再結成の記念ってことで購入。やっぱ落ち着くかも。

Blurで思い出すは、清原くん(笑)。

洋楽の世界に触れるきっかけを作ってくれたのは今までに主に3人いて、中学校時代の槙くん、高校時代の宮本くん、で大学時代の清原くん。この3人にはホント感謝しているんだけど、また詳しく書いてみたい。