【研究メモ】The 3rd Pronunciation Symposium 口頭発表

The 3rd Pronunciation Symposium (@The University of Wollongong)にて,磯田先生@立命館大と “Demystifying English Prosody: A Pedagogical Framework for Integrated Instruction”と題する口頭発表を行いました。私たちの提案するプロソディ指導の枠組みの紹介と,その理論的背景について概説する,という発表を行いました。

会場であるオーストラリアを始めアジア圏などの教育関係者,大学教員が参加していました。実践の上での関心も得られた模様で,試してみようかなという声もありましたので良かったです。シンポジウムのテーマが “Making Pronunciation Accessible” でしたので,私たちの枠組みがaccessibleへの一助になっていればと思います。

その他にも,1日の発音関係の発表を聞き,質疑などを通じて研究者間の交流を図ることができたこと,また翌日からのALAA2018にも参加し,発表を聞くことができたのは良かったです。

【研究メモ】Wennerstrom (2018) Intonation and language learning

【研究メモ】Wennerstrom (2018) Intonation and language learning (Chap 9)

The pitch during speech -and its association with certain words and phrases- conveys linguistic meaning beyond the words themselves. (p.154)

Cardoso (2018) English syllable structure (Chap7)

In perception, the inserted vowel is referred to as an ‘illusory vowel’ (see Cordoso (2011a), and Berent, Steriade, Lennertz & Vaknin (2007) for perceptual illusions in L2 syllabification). (p.123)