水曜日はリーディングの授業3連続。1ヶ月ちょっと経って、慣れもあるのか、少し緩みがちな感じに。とは言え、そこは授業の組み立てを再考する機会ではないかと考える。
緩むのは、本文リスニング、音読、内容理解の問題の箇所。ここは受身になってしまっているのが問題かなぁと。音読でシャドウイングを試みる意識の高い学生が結構いるのだけど、どうでもいいと思っている学生にとっては2回本文が流れるのはBGMに過ぎない状態に。この辺で、もう少し考え直さないといけないかも。内容理解の箇所はグループで行い、板書する形式で最近定着。これ自体は答えがちゃんと分かる、と学生にはそこそこ評価されているが、負荷が低いし、だべって終わることが増えてきた。
最後のディスカッションもグループで行うことが多いのだけど、英語で話さないと、というプレッシャーに欠けるグループが増えつつあり、日本語でだべるだけのグループもちらほら。今回はディベートのような形式で、話す人と順番、役割を固定して、無理やりにでも話す状況を作ってみた。準備の時間も十分に取ってから行ったので、そこそこ話しやすかったのではないかと思う。
少しずつ変化をつけながら、これからもやっていかなあかんなぁと。