大学の構内について、今回の反省を。
今回の研修では、ホームステイ先が遠く、バスでの送り迎えが基本でした。そのため、ELAのあるSymonds St.の上の方から、徒歩で10分ほどのキャンパスまで、十分な時間がなければ行けませんでした。
大学のキャンパス、とは言っても、街の中に溶け込んでいるようなキャンパスなので、どこからどこまで、と区切りが分かりにくいものになっています。
キャンパス内には、食堂と併設された広場のようなquad、コンピュータ施設や大学の本屋(UBS)、薬局(Campus Pharmacy)、銀行などが入ったKate Edger Information Commons、図書館、そしてシンボル的な時計台などがあります。各学部はそれらを取り巻くように周りに点在しています。
また、隣にはAlbert Parkという公園もあり、授業の空き時間を芝生の上でゆっくり過ごしたり、木陰で読書などをしている光景が目に入ります。
今回の研修中も、どんどんと積極的に見に行って、オークランド大の学生会の人たちと話をしたり、キャンパスを散策した学生もいました。
次回は(あれば、ですが)、もっと多くの学生に、こうした光景を目にして欲しいし、その中に入っていって欲しいなぁと思います。