改めて

こちらのblogは使っておらず放置状態でしたので、これを機に少し活用していこうかなぁとは思っています(3日坊主の可能性大)。

さて、ということで近況報告をば。4月1日づけで、所属が関西大学外国語学部になりました。いろいろなタイミングや縁が重なって、拾ってもらいました。まだ始まって1ヶ月も経っていないのでなんとも言えませんが、今は慣れるために右往左往しております。

2013年の振り返り(追加)

2013年の振り返りで追加を。

後期に入って,11月末に開催された,附属中等教育学校での国語科と英語科との共同での研究会に,指導助言者として参加しました。「指導助言」はできはしないのですが,そのようなラベルが貼られているだけで,私としては,先生方と一緒に考えて,何か外からの目で言えること,何かしらのきっかけづくりになることができれば,と思って参加しました。

かといって,11月末の研究授業を見て,何やらコメントを…というのも自分としては納得できませんでしたので,無理を言って,可能な限り授業をたくさん見させていただくことにしました。たくさんと言っても結局双方の都合が合うタイミングで,なのでそれこそ月に2,3回というところなのですが,授業を見ては話を重ねていきました。

全体のテーマとしては「リスニングのインプットをどう増やしていくか」ということでしたので,各学年において筋を通しつつ,学年間でどう一本背骨を作っていくかというところを考えようと努力してみました。

私にとっては(そのネーミングはともかくとして)「指導助言」者は初体験でしたので,よい経験をしました。そして,私自身が一番,授業を見て,勉強をすることができました。もっといろいろと感じたことを書きたいのですが,まだまだ整理されていないので,今後追記していきたいと思います。

あ゛~

25日(金)
午前、論文と格闘。以前出口は見えず…。午後、会議。へぇ、こうやるんだ、と勉強。

26日(土)
研究科のオープンキャンパスということで、出勤。コースごとにブースを作って、参加者の方々に説明したり、質問を受けたり、といった感じ。現役院生も質疑に参加したり、ポスターセッションをされていました。

私は座ってただけ(というか、まだまだ新参者で十分に説明もできるわけもなく、座っているだけでお許し頂いたって感じ)。前年よりも多くの方がブースに来られたようで何より。春にお会いできれば尚よし。

奥さんも今日は出勤だったので、今日は店屋物で! ってことで、クワンチャイでデリバリーを頼む。たっぷり食べた。心もパッタイとエビセンベイが気に入った様子。

心は昼寝が少なかった模様だけど10時過ぎまで起きてたなぁ。

27日(日)
早朝に起きて論文続き…ダメダメ、書けん。あ゛~。

奥さんは土曜日まで週6で勤務だったこともありグロッキー。ってことで、心を見ながら家事をごそごそ。

午後は、クラッセに。行きは心と二人で阪神電車で、クラッセで奥さんと落ち合い帰りは車で。

大和家では何度も話題に上がりつつ手を出さなかった無印良品の「体にフィットするソファ」が展示品限定で安くなっていたので、思い切って購入。

展示品なので「今まで何人の人が体をフィットさせてたか分からん!」というのはあったけど、目の前で鼻たれ心が思いっきり顔面からフィットさせてるのを見たら、「まぁカバー洗えるし、洗ろたらええんちゃうん」という気持ちになったので(苦笑)。

昼寝無し、6時過ぎに落ちそうになるところを強制シャワーで目覚まし。ってことで、心、8時半ぐらいに就寝。でも私もダウン。早朝にまた論文と向き合う。相変わらず、書けん(泣)。共同研究者に申し訳ない…。

お引越し

いよいよこの日がやってきた。朝一で慌ててOSの再インストールをしつつ、部屋の掃除やら最後のダンボールにガムテープを貼る。

引越し業者さんがやってきて搬出をしている間に、事務の方々のところを回ってご挨拶。いろいろとご迷惑をおかけしました…。その後、一般科目の先生方の部屋を回ってご挨拶。同期(?)の先生にありがたいお言葉を頂戴し、本当に嬉しかった。

ごみを捨てに行って、雨が降っていて誰もいないテニスコートに一礼。ありがとうございました。うーん、いろいろあったコートだなぁ。何もできなかったなぁ。

でもって、車で移籍先へ。業者さんを待つ間に、在室されている先生方にご挨拶。

うーん、いよいよだ。ホントにいよいよだ…。こわい。

ボチボチ

無事に日本を発ちオークランドへ向かった学生が、3週間弱のステイを終えてボチボチ帰ってくる。引率の先生の途中経過をメールで読む上では、結構充実して楽しく過ごしている模様。

昨年度からの改善点も比較的いい面として現れているようだった。

さて、これで2回オークランドに行った訳だが、今後どうなるだろうか…。継続かそれとも場所変更か?プログラム自体の見直しか?個人的には継続して欲しいし、建築系だったりすると何か学部単位などでの交流なんかも図れそうだし、学校間交流を視野に入れてもいいのになぁと漠然と思ったりもする。

最終オリエンテーション

今日で学校の試験が終り、いよいよほぼ1週間後に出発となる。

最後のオリエンテーションが行われた。今日はホストファミリーに関する情報が提示され、自分がどこに行くのか、が少しはっきりし始める。これからいろんなことに思いをはせるのだろう。

昨年私がステイさせてもらった家の近くにステイする学生がいたり、バスでの通学が楽しそうなところにステイするものがいたりと楽しそうである。

午前のクラスはmixedになるし、前回からの改善点も楽しみ。工学部での授業はどうなるのかなぁ、工場見学はどうなるのかなぁと、いろんなことに私が思いをはせていたりして…(笑)。

あー、自分が行きたかったなぁ(笑)。でも、今回はネイティブの引率で、常に英語であることが求められる好ましい状況にある。これってすごく幸せなことだよなぁ。

部活動的スピーチコンテスト

スピーチコンテストが高専であった。本校からも近畿地区予選に出場し、その後予選を通過した学生が全国へ進出、16人中で2位に入賞するといううれしいニュースがあった。

近畿地区の時からそうだったけど、参加する学生さんの真剣さ、そして指導する教員の熱心さ(私も少しだけ指導の側に携われたのは本当に幸せ)が、ここ最近停滞している部活動と対比して、部活動的だなぁと沁みた。

好きで参加しようと思って、上手くなりたいと思って練習に取り組む、大会では自分の持てる力を出し切り、あるいは十分にできなかったら悔しく思い、そして更にうまくなりたいと思いを新たにする。こんなサイクルがちゃんと見えた。そして、練習を通して劇的に変化を遂げる学生を目の当たりにして、本当にうれしくなった。

部活ってこうであるべきなんだろうなぁ、と。

2008年になってました

もう年も明けて、1月も終わろうかという時の投稿ですが、これまでの経過を。

ホームステイプログラム
オリエンテーションを1月頭に行い、そこでは全般的な話をして頂いた。みな一様に、これからのホームステイが楽しみな様子。2月の学年末試験後にある最終オリエンテーションを残すのみ、となった。いいなぁ。今回は私は引率ではないので、うらやましいばかり。

部活
私は基本的に平日は行けていない。学生は平日は適当にやっているもよう。女子は4人がコンスタントに来ているそうだが、ボールは扱わず、もっぱら縄跳びをしている模様…(苦笑)。でも、何もしないよりはましかと。

男子のやる気はさっぱりないようで、土曜日の参加率を見ても、まったく。せめてペアを連れてきてやってほしいと思うのだが、ペアに働きかけるつもりはないようで…。もったいないなぁ。

春に向けて、今やるべきことがたくさんあるのになぁと思いながら。寒い、天気が悪い、と言い訳ばかりで何もしない。

オリエンテーション

次回のホームステイプログラムは実は動き出していて、10月に保護者説明会、その後参加者が確定し、オリエンテーションを重ねている。

19日には私の担当が回ってきて、「ニュージーランドの基礎知識」という感じのお話をさせてもらった。昨年度にも行った話ではあるが、今回はパワポで説明を加えつつ、視覚や聴覚にも訴える感じでやってみた。

ニュージーランド英語の特徴や語彙・表現などについて話していると、学生も「へぇ」とか「笑」とか、いろいろと反応している。積極的な発言などはなかったが、それでも「へぇ、こんな音が聞こえてくるのか」とか、「こんなセリフが飛び交うんだな」と思ってくれたら私の担当は成功だと思う。後は実地で経験して欲しい。

東播地区冬季研修大会

優勝すれば兵庫県インドア大会に出場することができる大会。12月にある数少ない大会の一つ。

予選は3チームリーグ。本校からの出場3ペアは全て予選リーグ敗退。…練習してないから勝てないのは当たり前ではあるのだけど…。

本校の大将は、東播地区の1年生選抜に選ばれたそれなりに強いペア、のはずだったけど、予選リーグでは勝ち残ろうという意志が一つも見えないまま、惨敗しました。

「君らは明石高専だけのペアではなくなった。今や東播地区の代表となったペアなのだ。」

とは、東播地区支部長の先生から掛けられた彼らへのメッセージだったのだが、今日の彼らは代表とは程遠い状態だった。

私は、というと、確かに別の仕事を言い訳に部活をおろそかにしてしまっていた。素直に反省である。代表を抱える部活の顧問としては、代表を更なる高みへと導けないといけないのだろうと思う。