1コマ、大学院授業。分担授業で先週から2回目。今日は発音指導の方法について、ペアワークを基に出し合う。留学生が多く、日本語教育での、という文脈が多かったのが興味深い。
今回のメンツがそうだった、ということなのかもしれないけど、日本語音声で、アクセントやイントネーションへの言及が多かったのは面白いなぁと。英語の発音とかってなると、まず分節音が、となるのだけど。
小河原義朗、河野俊之. (2009). 『日本語教師のための音声教育を考える本』. 東京: アルク.
この本の内容なども適宜参照しつつ。音声教育を全体的に、かつ極めて教育的に考えた本。英語教育ではこうした文脈で音声教育をあまり考えていないように思えるので、非常に参考になりました。
その後、急ぎ足で会議に。前もそうだったけど、勉強になるなぁという感じ。疲れたけど、学ぶことの多い会議だったと思う。戦力にはなってませんが・・・。