14日の土曜日

近隣大学の学生を中心に実施された卒論・修論セミナー@関大へ。

よい活動だなぁと改めて。卒論の時点で学会発表と同じ体裁で発表することができるし、指導教官あるいは同じ学校以外の教員・学生からの指摘やコメントをもらうことができる。

いろいろと発表を聞いていて、みんな発表うまいなぁと、何か偉そうに上から目線のコメントになってるかもしれないけど…。自分が大学4年や修士2年の時ってどうやったっけ、と思い返して反省しまくりでした。

トピックや論の展開、研究手法など、きちんとした型をある程度身につけている印象が強く、この点も自分の時とは違っていいなぁ、うらやましいなぁと…。

そして、それぞれの発表からは、その背後にある指導教官の指導が透けて見えて、それも面白かったとともに、自分にも返ってくるのかもしれないと思うとゾッとしたり(苦笑)。

ともかく、たくさん勉強させて頂きました。

おっと

追試の連絡を事務の方にすると、対象者の日程が難しくなるかも、との連絡。むむっ。来週中で調整を依頼してみるが、対象者との連絡がうまく取れるかどうか、心配。こういう時は大学って大きいのね、と。前任校だと放送で呼ぶ、担任に連絡、という手が使えたのだけど…。

ともかく、頑張ってほしいなぁ。

CALL教室の動作確認…と言っても私はいるだけ。結局不具合が見つかり、後日再度動作確認をすることに。この辺のこともちょっとずつ勉強しないとなぁ。

<読了>
西原理恵子. (2009). 『この世で一番大事な「カネ」の話』. (理論社YA新書). 東京: 理論社.
筆者のこれまでを振り返りながら、はばかられてきた「カネ」の話を正直に語ったもの。仕事に関する以下の記述が印象に残ったので引用。
「 でも、こんなふうに考えてみたらどうだろう。「やりたいことがわからない」、その問いに向き合うためには「カネ」という視点を持つのが、いちばん、シンプルに見えてくるものがあるんじゃないか。
(中略)
 「カネとストレス」、「カネとやりがい」の真ん中に、自分にとっての「バランス」がいいところを、探す。
 それでも、もし「仕事」や「働くこと」に対するイメージがぼんやりするようならば、「人に喜ばれる」という視点で考えるといいんじゃないかな。自分がした仕事で人に喜んでもらえると、疲れなんてふっとんじゃうからね。」(197‐198)」
他にも、「最下位には最下位の戦い方がある!」とか印象に残ったことばが結構あって面白かった。ホント、よりみちパン!セは大人もしっかり読める面白い本を出してるけど、配架場所が児童書籍の場所で探しづらい(苦笑)。

お休み

家族サービス。

電気屋で食洗機を検討してみたり、ランチをしたり。ランチ先では授業を担当した学生さんがバイトしてた。心の食べっぷりを見たのではなかろうかと…。

今日は心は昼寝も少なく、いつもより早め(?)の11時に就寝。うーん、日替わりでなかなかペースがつかめないなぁ。

健診

採点を済ませる。ふぅ。成績処理をこれからして入力しないと。

今日は心の一歳6ヶ月健診があった。特に問題ないようだったので良かったです。なんとか無事に成長してくれているようでほっとしました。

途中で止まっていたsex and the cityの続きをパソコン経由で見る。映画館でも見てたやつなので、話は分っていたけど、未公開シーンを挟んだバージョンだったので少し新鮮味あり。

心、検診の結果にテンションが上がったのか、夜中3時過ぎまで寝ず…だったらしい。「だったらしい」ということは、お付き合いしたのは奥さんだった、ということで…。

追記: 検診ではなく、健診でした。

最後(仮)の試験

今日の試験で一応最後となる。突然ですが、吟じます。

試験監督してて~ぇ~ぇ~
途中退出の学生がバンバン出たらぁ~ぁ~ぁ~

なんだかちょっと負けた気がする~~~

あると思います。

…そんな感じの試験監督でした(泣)。ま、勝った負けたの問題ではないので、がんばってくれていればそれでよしやし、準備に時間をかけてくれたかどうかが問題やしねぇ、と。クラスによっていろいろとカラーがあるのも面白いところ。

と、まぁ一応最後の試験を終え、これからは採点、成績処理、必要に応じて追試(!?)など。慣れない半期だったなぁと(まだ終わってないけど)。研究面でも何か進展があればいいけど。何はともあれインプットかなぁ。頑張らねば。

届いた

先日、言い訳として購入したTシャツが先に届いたのだが、今朝本来の狙っていたものが届く。順番が逆になったので、奥さんの攻撃が激しい。

って、結構な大きさだったからなぁ…。ポンドが安いってことで、結構調子に乗ってたくさん買っちゃいました。いや、そうは言っても、勉強のための本を買ったんだよ、ってことで買ったのがこちら。

いやぁ、「ぶっといEllis」、ぶっといねぇ。前のよりも更に分厚くなってる。枕だ…。

うーんと本当はこっちが主目的だったんじゃないの?と言われたのがこちら。

えーっと、はい、たくさん買いました。amazon.ukなので、映像方式がPALで日本のプレーヤーでは見れないのですが、region codeが2で日本と同じ、ってことで、パソコンでは問題なく見れます。ということで、大きく見たい場合にはパソコンとテレビをつないでやればいいし、パソコンで見るのでも問題はないし。

で、高さを比べたのがこちら。

…後ろに見える「ぶっといEllis」を含んだ書籍よりも、DVDの方が高い…。遠近法のせいだったらいいのに。

これでは確かに「はぁ!?」と言われます…(泣)

最後の夜間

今日のテストで金曜日の夜間は終わり。最終的には2人だったけど、その分小回りが利いて、取り上げるネタも時事ネタ中心で(私だけ、かもしれないけど)楽しくできました。

今日はテストだったので大変だったろうけど、これからの専門などの英文講読などにこの経験が生きてくれれば幸せだなぁと思います。

<読了>
越智道雄町山智浩. (2009). 『オバマ・ショック』. (集英社新書). 東京: 集英社.
オバマ本が売れておりますが、その中ではちょっと感じが違うのではないかなぁ、と他のオバマ本を一切読んでないくせに思いました。対談本なのだけど、オバマ大統領就任に至るアメリカのこれまでを歴史的、文化的、映画的に縦横無尽に切っていったって感じで面白く読めました。

町山智浩. (2009). 『キャプテンアメリカはなぜ死んだのか』. 東京: 太田出版.

水・木まとめて

水曜日は試験の採点3クラス分をようやく終える。自業自得…。で、昼休みの定例会議を忘れてしまう…(バカ)。あとは修論(正確には修了レポート?)を読み、また自分の時を思い出し凹む。

木曜日は金曜の試験と月曜の試験を作成して印刷。

って感じかなぁ。

言い訳

遅々として進まない採点だけど、がんばってみる。もう少しでなんとか3クラスいけるかなぁ。今週金曜の夜間のテストと来週月曜の1クラスのテストも作らないと…。

午後には再来週に迫ったPEP2の打ち合わせ。英語プレゼンテーションのプログラムの一環で、淡路島での合宿を行い、プレゼン技術&英語を磨くというものだ。私は指導補助及びビデオ係ということで同行することになった。英語の合宿なんて、自分の学部時代の英語合宿を思い起こさせてくれる。楽しみ。

帰ると、amazon.ukから届きもの。自分の楽しみのものをさんざん注文したのだが、その中にちょいちょい言い訳じみたものを混ぜることがある。その言い訳じみたもの、が一足先に届いていた。

心のTシャツ。いわゆるメッセージTというやつで、胸に文章がプリントされているもの。届いたTシャツには、

“Dad thinks he knows a lot but Mum knows everything.”

と記されている。あー、そうですよ、大和家の状況ですよ(苦笑)。

サイズがでか過ぎた…。着れるのはしばらく先になるでしょう…。

かなり遅いけど、NHKの3か月トピック英会話は『話して聞き取る!ネイティブ発音塾』でした。NHKのサイトには、

「毎回、日本人がまちがいやすい発音の組み合わせ(lとrなど*)をピックアップし、「①理解」「②トレーニングで自動化」「③挑戦ドリルで上達実感!」という3つのステップを積み重ね、ネイティブに近づくための発音力をつけていきます。」(*は本来発音記号ですが、大和がアルファベットに変更しています)

と紹介されていました。斎藤兆史先生が講師で、超音波を使っての舌の様子などをイアン・ウィルソン先生が見せて解説も加えるという感じ。遅かったけど、今後チェックしておきたい。